HOME > スタッフ日記 > 毛柄でわかるの?猫の性格~三毛猫(シマ三毛)について~
こんにちは。スタッフの藤原です。
猫って、あたりまえですがヒトと同じで、それぞれに個性があり、性格も違いますよね。
例えばヒトの性格を表すひとつの方法として、審議はともあれ「血液型」というのがありますよね。
4つの血液型で、ヒトは分けられない。
わたしはそう思います。
というのも、血液型占いでいうわたしの性格は全然違う!そしてよく違う血液型を言われます。
とはいえ、ヒトは分類したがるもの。
猫は「毛柄」で性格をわける方法があるそうです。
でもこれ、わたしはなんとなくわかるんです。ヒトの血液型分類には納得していないのですが^^;
猫って毛柄によって、性別の割合も分かれますよね。それも大いに関係しているとは思います。
オスとメス、この性格の違いは結構大きく毛柄による性格分けにかかわっているのではないでしょうか。
本日は、みちゃこの毛柄である「三毛猫(シマ三毛)」について、わたしが思っている性格のお話をしたいと思います。
小さいころから猫たちに囲まれて過ごしてきましたが、やはりそれぞれの毛柄に特徴があったような気もします。
白黒ブチ、チャトラ、キジトラ、シマ三毛、サビ、ふさふさの長毛雑種…わたしが生活を共にしていたのは、すべて雑種の猫たちです。
茶トラについては、遺伝的に80%が近くの割合でオスのようです。
三毛は知らずもがな、ほぼメスが生まれ、オスが生まれる確立は3万分の1。
さて、オスとメスの性格の違いはあるのか?
オス猫は社交的な性格は、野生で自分をアピールしていたからともいわれています。
一方、メス猫はおとなしく内向的、母性本能からか警戒心が強い傾向にあります。
この性別による違いと、毛柄による性格分けは関連しているようにも思いました。
みちゃこは雑種のシマ三毛。
茶色の部分に少しシマが入っているタイプで、おなかは白、背中や顔に黒、しっぽは茶と黒のミックスです。
性格はというと、人見知りで甘えん坊、そしてビビりだけど気が強い。一方で面倒見が良いところがある。一途で、頑固。
わたしが今まで一緒に暮らしてきたシマ三毛たちとほぼ同じタイプでした。
ところで、みちゃこは一匹なのに面倒見がよいってどういうこと?
それは…わたしが猫の鳴きマネをすると、どうしたの?と毎回様子を見に来てくれるところ。
みちゃこを心配さる鳴きマネはあまりやってはダメかも、と思うのですがみちゃこに構ってもらいたくてついついやってしまいます^^;
わたしのあとを追いかけてくるのは、甘えん坊な面だけではなく、いつもわたしを目で追いかけている様子から、なんとなくですがわたしのことを気にかけて心配してくれているような気がします。
先日、動物病院の先生に言われました。
「三毛ちゃんは怖がりだから病院とか知らないヒト、あと爪切りなんかも苦手でしょ?うちにも三毛がいるから、わかりますよ。三毛ちゃんは爪切りはニガテだから、1日1本と決めて切るといいですよ。」
あ、猫ってやっぱり毛柄によって性格分けしているのかな?というのが考えるきっかけになりました。
そして1日1本爪を切るというのはとてもいいアドバイス!と思いました。
たくさんの猫たちを見ている動物病院でも、毛柄による性格について触れていましたので、経験上でそういう感覚があるのでしょうか。
どちらにせよ、起因しているのは性別のような気がしますよね。
みなさんのおうちの猫はどうですか?
やっぱり毛柄など関係ないのでしょうか。まあ、個性ですよね。
うちの愛猫は性格も最高!と思っている方が多いのは間違いないです。
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スタッフ 藤原